パーパスを原動力にした運営

鎌倉トレイルセラピーのパーパス・ドリブンな運営

やすらぎの環を拡げる存在となり、
人々のウェルビーイングへの気づきの機会を演出する。

これはトシローのパーパスです。鎌倉トレイルセラピーは、このパーパスに基づいて(パーパス・ドリブンで)活動しています!

パーパスとは?

ビジネスパーソンならば、おそらく一度は目にしたことがあるであろう言葉「パーパス(purpose)」。GoogleのBardに訪ねてみると以下の回答が返ってきます。

『パーパスとは、存在意義や目的という意味の言葉です。人間が生きる上で、パーパスは非常に重要な役割を果たしています。パーパスがあると、人生に方向性や目標が生まれ、生きる意欲やモチベーションを高めてくれます。また、パーパスは、他人とつながり、社会に貢献するきっかけにもなります。

パーパスを見つけるためには、自分の価値観や興味関心を見つめ直すことが大切です。自分が何を大切にし、何に喜びを感じるのかを理解することで、自分のパーパスに近づくことができます。パーパスを見つけたとしても、すぐに叶わないこともあるかもしれません。しかし、諦めずに自分のパーパスに向かって努力を続けることで、最終的には自分のパーパスを実現することができます。

パーパスは、人生を豊かにしてくれる大切なものです。自分のパーパスを見つけ、その実現に向けて努力することで、充実した人生を送ることができるでしょう。』

パーパスは、単に目先の業務目標的なものでなく、個々人の根源的なものであることがおわかりでしょう。

パーパス経営している鎌倉トレイルセラピー

実は鎌倉トレイルセラピーの活動は複業(副業)で、本業は別にあります。本業の方の会社では、早くからパーパス経営を取り入れていました。経営陣だけでなく、全従業員が時間をかけてパーパスを考えさせられました。

トシローは自身の経験、強み、価値観を棚卸ししながらマイパーパスを何度も見直しました。さらに他の従業員と一緒にお互いのパーパスについて対話し、ピッカピカに磨き上げました。冒頭に載せたマイパーパスは、現時点では一点の曇もない状態のものです。

個人的には、このプロセスがとても良かったと思います。自分自身の経験や価値観を深掘りすることで、まるで振れていたコンパスの針が落ち着いてきたように方向性が見えてきました。

それによって、自分がやりたいことが見えてきて、それが自身の活動の原動力になりました!鎌倉トレイルセラピーは、まさにパーパス・ドリブンな活動です。

本業の方に副業のスキルを活かす

トシローのパーパスは、本業ありきの業務目標寄りなものではなく、ライフワーク視点で考えました。だから本業&副業の区別はありません。つまり「複業」もしくは「パラレルキャリア」向けのパーパスです。とは言え、副業の匂いが強すぎるのがちょっと困りモノ🤷‍♂️

マイパーパスは、副業の鎌倉トレイルセラピーでは、ほぼ実現できていると思っています。

一方、関わっている時間が副業よりもずっと長い本業の方で、マイパーパスをどう実現したらよいのか?非常に悩みました。というのは、会社自体は従業員のWell-beingを最重視していますが、自分の所属部署は、従業員のWell-beingを向上させる施策を検討・実行する総務、人事、健康管理などの部門ではないからです。

従業員向け《森林浴体験会》でパーパスを実現を目指す

本業の社内でパーパスを実現する方法を色々と考えた結果、、、

本業の所属部門の業務《仕事》とは別に、 社内向けのボランティア活動《 志事として、森林浴体験会を開催することで、従業員のWell-being向上に貢献する!

ということを思いつきました。

Well-beingは、人によってさまざま。その実現方法は十人十色。だから森林浴が多くの従業員に刺さるとは思いませんが、少なくても良いので刺さった従業員のWell-being向上のお役に立てれば だと思います。

これは、本業の業務としてではなく、自主的な活動ではありますが、今後も自身のパーパス実現のために、社内向けボランティア活動「森林浴体験会」を継続していきたいと思います。

🔗参考記事:従業員向け森林浴体験会の開催報告

まとめ

Bardいわく、パーパスは『人生を豊かにしてくれる大切なものです。自分のパーパスを見つけ、その実現に向けて努力することで、充実した人生を送ることができるでしょう。』とのこと。

みなさんも、充実した人生を送るために、自分自身を深掘りしてマイパーパスを考えてみてはどうでしょうか?

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