敷物に関する配慮 ~大地との深い一体感を感じるために~
1. はじめに
森林浴中に森の中で寝転がること(以降、「安息」と表記します)は、よく行われるワークです。鎌倉トレイルセラピーの森林浴のプログラムにおいては、「自分と大地との境界線をなくすこと」を大切にしています。そのために行っている配慮を紹介します。
2. 「大地との一体感」の妨げをなくす配慮
一般的には、安息では坐ってボーっとしてもらったり、寝転がってもらったりしますが、鎌倉トレイルセラピーの森林浴のプログラムでは、特に大地との一体感を味わうひとときにしています。ご自身の背中で、大地との一体感を感じ、文字通り「染み込んでいく」ような体験「大地に染み込むシャバアーサナ」を必ず行なっています。
そのために、お客様に貸し出している敷物(シート)に対して、次のような配慮をしています。
2-1. 薄さ
自分と大地の距離を最短にし、大地の存在感(地面の凹凸)を感じやすくするために、あえてシートを最低限の薄さにしています。
厚いヨガマットを敷く業者さんもありますが、安心感はあるけれど大地との「隔たり」も生んでしまうデメリットもあります。単に林床で寝転がるのが目的ならば、ヨガマットでもOKでしょう。
ですが、鎌倉トレイルセラピーでは「大地に染み込むシャバアーサナ」と銘打っているため、大地との一体感を最優先!厚さより薄さが重要なのです!
もちろん、地面の冷たさ対策として、薄い銀マットをシートと背中の間に敷いてもらっています。
2-2. 異物感がない色
森林浴では、五感を使うことを大切にしています。特に視覚は大切です。なぜならば五感の大部分(87%)を占めるからです。
余談ですが、山岳救助隊が一番見つけやすい色は青。山の中に存在しない色だからです。だから、青色のブルーシートは、視覚の観点から最も異物感があるものなのです!
そのため、鎌倉トレイルセラピーでは、「大地に染み込む」妨げにならないように、自然に馴染みやすい緑色のブルーシートをお客様に貸し出しています。
2-3. 雨上がりでも安心
100均のレジャーシートはペラペラなので、圧がかかると浸みてきます。鎌倉トレイルセラピーで使用しているブルーじゃないブルーシートは、防水コーティングが施してあるものなので、雨上がりの湿った地面の上でも、服を濡らさずに安心して大地に身を委ねられます。
ただ、しっかり両面防水コーティングされているため重くなります。5人分の備品となるとかなりの重さ。間違っても手提げ袋に入れて、トレイルを歩くのは危険です。
余談ですが、野外活動において「安全のため、両手が開くリュックでお越しください」というご案内をよく見かけますし、鎌倉トレイルセラピーでも同様なご案内をしています。ですが、案内する側が手提げ袋で備品を持ち歩くのは、リスクマネジメントの観点からいかがなものかと思うのは僕だけでしょうか?
2-4. 十分なサイズ
園児が遠足で使うようなサイズのレジャーシートでは、リラックスして手足を伸ばせません。成人男性でも手足を伸ばして寝転べるサイズが、開放感やリラックス感を生み、大地との一体感を向上させるはずです。
3. まとめ
鎌倉トレイルセラピーでは、大地との深い一体感を体験していただくための様々な配慮をしています。その結果、体験後のお客様アンケート結果では、とても印象に残る体験となっています。
今後もお客様にとって特別な体験をしてもらうために、ワンオペの強みを最大限に活かし、フットワーク軽く様々な改善をし続けていきたいです。
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